第61回季節のお酒を楽しむ会
[日時] 令和6年10月26日(金) 17:30~19:00
[場所] 兵庫倶楽部ルーム
白鶴酒造㈱様のご協力を得て、恒例の「季節のお酒を楽しむ会」を開催した。
当日は、11月に発売予定の純米大吟醸「HAKUTSURU CRAFT SAKE No.1」や広口の缶カップにより華やかな香りを楽しめる「白鶴 香るうまくち大吟醸原酒」のほか、山田錦を贅沢に使用し卓越した杜氏の技で造り上げた「杜氏鑑 1.8L」、白ワインのような飲み口が特徴の純米酒「Hakutsuru Blanc(ハクツルブラン)」など4種類のお酒が提供された。
参加者は、白鶴酒造の植田広報室長から各酒の特徴や味わい、お薦めの飲み方などを聞きながら、倶楽部特製の季節の食材を使った肴と共に、絶品の季節の日本酒を楽しんだ。
第12回会員の集い
共催:神戸銀行協会
[日時] 令和6年10月29日(火) 16:00~18:30
[場所] ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン
10月29日(火)、第12回目となる会員の集いを開催した。
第1部講演会(兼755回会員例会)では、川崎理事長の挨拶の後、㈱今治.夢スポーツ代表取締役会長の岡田武史氏が「チームマネージメント~今治からの挑戦~」をテーマに講演。
岡田様はサッカー日本代表監督として2度にわたりワールドカップで指揮を執られたほか、2014年からは愛知県今治市のサッカーチーム・FC今治のオーナーとして、サッカークラブの経営をされる傍ら、地方創生や教育事業など多岐にわたる活動に取り組んでいる。
講演の中で岡田氏は、主体性について「日本人は苦手としているが、海外のサッカー選手は苛烈な競争の中で、自然と養われている」とし、自由に意見を言える環境を整えることで「主体的な風土が醸成されていく」と述べた。また、「リーダーとは、まだ見ぬ世界に人を導くことである」としたうえで、ありのままの自分をさらけ出し、夢に向かってチャレンジする姿を示すことで人がついてくる、と強調した。
さらに、リーダに求められる決断は論理的に考えても答えは出ないが、「考え抜いた後の直観に従うことが重要である」と述べた。
続いて行われた第2部交流パーティーでは、吉井副理事長の乾杯の後、参加者が相互に交流懇親を深め、盛会裏に閉宴した。